緊急特番!Winny

なんか今日はのん気なことでも書こうかと思ってたんやけど
ふと[前回の記事]に、トラックバックがついてるのにきづいてん

どうもWinnyってキーワードがらみらしい

で、うちはそのトラックバックの記事を見てみることにしたの

なにしろ、もしそれがWinnyを利用した違法ファイルのやり取りを容認するような無責任なものだったとしても、何も知らずに考えもなしに、Winnyを危険視するアホな記事でも、うちの本意とするものやないから、そういう頭の悪い記事なら、トラックバックを削除するつもりやってん

で、見てみたらWinnyというキーワードで検索した結果を紹介する中立的な内容やった
これなら、ファイル共有という現実に関してきちんと考察するのに参考になるとも思うから、トラックバックを引き受けることにしましたー

そのページ

そして、そのトラックバック先の左下にある参考にさせていただいた記事の最後のほうに…
ネトゲネタじゃない! by (どっぷりネトゲ界)
あらら、あんな記事のごくわずかな部分でしか触れてないのに…
なんか申し訳ない…
もっとちゃんとWinnyに関して自分の意見や考えを書かんとあかんなーって思った
何しろあれでは、うちの考えの一部でしか無いし、あのリンクでここに来る人もおるやろから!

というわけで、今回はのん気な内容を急きょ変更してWinnyに関して、書きたいこと全部書こうかと思うの

ではまず、うちの立場から説明せなあかんかな
なぜなら作曲家やレコード業界人なら、Winnyを危険視する意見を強調するだろうし、逆に違法ファイルの常習的な利用者なら、Winnyを擁護する意見を書くだろう事は、まあ想像できるでしょ?
だから、こういうことに関して意見を書くなら、自分の意見のバックボーンとして立場ってものも、ある程度説明せなあかんと思うんよ

そんなわけでまず、うちの立場を説明するわ
長いけど覚悟してね!




●インターネット以前
 親の使ってた古い8ビットのパソコンPC-6001とソフトが、小学生のうちのおもちゃとしてあったの
 そのソフトの中に当たり前のように、コピー品があったわ
 むしろコピーじゃないほうが少ないくらい
 その後、PC-8801、PC-9801系と親が使わなくなった物を譲り受けて、グレードアップ!!
 その度に、コピーのソフトも貰ってた
 まあ当時のパソコン事情に詳しい人なら、パソコンを扱う人って、ある程度詳しい人の率が高くて、それだけにコピーもみんな出来ちゃう腕を持ってたもんで、コピーしたソフトをも持ってることは当たり前だった時代なの
 うちも中学生になる頃には、プロテクトの裏をかいたり、コピーツールでコピーをするテクニックをマスターしてたわ
 まあ子供のすることやし!
 なんと言ってももうとっくの昔に時効よ!
 更に言えば、現実的にうちの貰ったパソコンはお下がりの古い型なんで、お金を持ってソフトを買いに行っても、中古屋ですら、うちのPC用の品があるかどうかって状態が現実なので、うちが実際にソフトメーカーになんらかの損失をもたらしてたかといえば、それほどでも無い気がする・・・

●プレステ時代
 プレイステーションの全盛期
 うちも初めてゲーム機としてプレステを買って、ゲームはほとんどプレステでやってた
 パソコンは、もっぱらプログラム用となってたわ
 そんなわけで、この頃から違法コピーからは離れてたのよね
 でも、そこは技術者の卵…
 しっかりプレステのソフトにもコピー品があることも知ってたし、大阪の電気街日本橋(“にっぽんばし”のほうやで)のどこに行けばそれが手に入るかも知ってた
 しかも、プロテクト関連(破ることを含む)の技術情報も最低限チェックしてたから、そのあたりのアウトラインの事情も知ってたりする
 まあなんでそんなものをチェックするのかって?
 何でも知っておきたい技術者の本能みたいなもんかな
 わからん人にはわからんやろけど、プロテクトのせいで純正のソフトが起動しない事だってあるのが現実やから、そんなときに何も出来ない人間でありたくないって事なんよね
 実際、子供の頃にお小遣いで買ったソフトが、自分自身を過ってコピー品として認識して起動しないってことがあったのよ。もちろん、その当時うちはコピーツールくらい使えたから、その本物の商品をコピーしてプロテクトを無効化して、起動できるようにしたのよ?
 現行の著作権法とプロテクトの問題点に関しても、いつか機会があったら書きたいな

●エミュの時代
 アルバイトを含めて、商用アプリケーションを開発するようになって、著作権が生み出すお金を部分的に手にするようになり、言わばこのときに、違法コピーする側から、される立場になったといってもいいかな?
 まあ実際に、自分の関わったソフトが違法コピーされてるのを後に知る事になるんだけど、うちの感想としては、コピーでも大事にしてねってくらいで、それ以上の感想は無いのよね。
 なんせ企業で開発したソフトの著作権は企業に帰属して、関わった個々人には無いから、自分の関わったソフトが例え1万本売れても、100万本売れても、うちの手にするお金は同じだから、感想なんてそんなもんよ?
 その頃にうちは、中古ソフト屋で、PC-8801やPC-9801のソフトを見ると、ある種の衝動に駆られるようになってた。
 「うちが助けてあげんと、この子ら消えてしまう!」
 既にうちが最初に触ったパソコン、PC-6001のソフトなんて無くなって久しい。88や98のソフトだって、目に見えて減ってきてる。いつかは無くなる!
 そう思うと、買わずに居られへん
 その頃初めて、18禁のソフトを買ったのも・・・、ワゴンで投売りされてた裸の女の子と目が合ったのよ…その足元にPC-9801用5インチFDDって書いてあったから!
 今になって思えば…、うちなんかが買うより、ちゃんと男の人に買われて、むにゃむにゃのオカズになったほうが、本来の目的に使われたってことで、そのほうが良かったのかも知れんのよね
 だって、そのへんのソフト、未だに起動すらして無いんだから…
 まあ、それはそれとして
 うちの88、98ソフトのコレクション熱は、インターネットを始めたことで、ネットオークションで見つけしだい買い漁るまでになって行ったのよね
 その後、ネット上でエミュレータを入手して、過去のPC-8801やPC-9801のソフトをいまのマシンで動かすことが出来るようになったわ
 100年前の本や絵画だって、今日愛好家がおるように、昔のソフトだって保存する価値があるはず
 でもいま誰かがやらんと、本や絵画と比べてソフトは残すのは難しい
 ソフトの著作権が切れて、誰もが自由に利用できるようになったときに、そもそもソフトと動かせる環境が残ってないんじゃどうしようもないでしょ?
 現行の著作権法の問題点、ほんまにいつか書かんとあかんわ!

●そしていよいよWinnyの時代
 うちがWinnyを使い始めたのは、開発者の金子勇氏が逮捕された翌日
 もちろん、それは偶然じゃないわ
 うち流の開発者逮捕に対する抗議の意思表明なんよ
 兼ねてから、Winnyってソフトやその利用のされ方は理解してた
 実はそれ以前に、WinMXってファイル交換ソフトを動かしてみて、そこに集まる人間の程度の低さに呆れて、三日で運用をやめたんよ
 うちとしては、うちの集めた古いソフトを、そして特にうちが買ったせいで、オカズになり損ねた子にオカズになる再びチャンスを与えることで、用も無いのに買っちゃったうちの罪滅ぼしをするつもりやったんやけど、WinMXの世界はアホの集まる世界やった
 そのへんのことは、ここではこれ以上書かんけど、まあそんなわけで、Winny利用者も同じような連中であることは、推して知るべしって感じでわかってた
 うちとしては、Winnyのインターフェイスの設計は優秀で、実際これは評価すべきやと思うけど、金子氏を格別に擁護する意思は無いのよ
 そやけど、プログラマーとして、逮捕の理由がどうしても納得でけへんかったんよ
 理由は後述するわ

●現在
 いまもWinnyはインストールしたままで、実はいまも動いてる
 そやけど、今回の起動は通信が光になったんで、その速度体感のための実験起動に近いかな
 実は、その前の起動は2006年12月13日に京都地方裁判所の判決が出たときに、一区切りって形で停止してるのね
 まあWinny動かしてるのも、うちの負担になるから…サブマシンが占有されて使えないとか…
 そんなわけで、もともと抗議ではじめたことだから、継続する意思も、係争中の事例の最終的な結審までってのも大変だから、目的に応じて適宜使うぞって!ところで常時はやめた
 日本の長い裁判には流石によう付き合わん!
 まあでも、審理のときとか、そういうときにはなるべく立ち上げるように努力する予定!
 今回みたいな回線速度テスト的にも、積極的に使うことで抗議の形としよーって方針




そんなわけでうちは、違法コピーする側でもあったし、著作権で間接的に収入を得てる人間でもあるわけ

まあ今回は、Winnyに関して書くに当たって、うち自身のバックボーンを説明するだけにするわ
充分!長くなったから!

実際のうちの意見や考えはまた次回から!!

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Excerpt: 前回の記事は[こちら!]
Weblog: どっぷりネトゲ界
Tracked: 2008-06-13 06:59