ネトゲネタじゃない!

昨日、ふとテレビをつけると、なにやら考古学関連の番組をやってた!
実はうちは、考古学が大好き
興味の対象は主に、南米、エジプト、ギリシャ、メソポタミアが中心で、
番組は日本の考古学のようやったけど、やはりそこは同じ分野ということで、
うちの興味のフラグが立ったのよ

と、こ、ろ、が、

「日本にもあったピラミッドの呪い」

うわ、アホ番組や!!

ふとチャンネルを確認すると・・・
テレビ大阪
ということは、テレビ東京系の番組なわけ

ドキュメンタリーや科学情報番組に興味の無い人は、
どの局の番組も質に差があるとは思って無いかも知れんけど
実は、リサーチ能力やどれだけ真面目に番組を作るかで、かなりレベルに差があるんよ

レベルが高いのは、やはりテレビ朝日、ここは発掘に資金提供までして、本格的に番組作りすることもある
次に続くのは、TBS、ここもちゃんとした番組を作るわ

安心してみてられるのは、このへんまで
素人さんは、まともだと思ってるかもしれないNHKは・・・
1980年台まで、とりあえず専門家の先生をスタジオに呼んで、
番組台本どおりにリハーサルをして、本番撮影というそんな番組作りがメインやったらしい

そやけど、専門家の科学者なんかは、必ずしもしゃべるのが得意なわけや無い
ましてや、テレビ番組になんて慣れて無い
だから、すごくぎこちないもんばっかりやったらしい

ドキュメンタリーで世界最高峰のBBCでは、
必ずカメラを持って専門家の普段居る研究機関などに出向いて、
そこで撮影を行ってる

これは、相手を少しでも緊張させない工夫や

そして、本当に専門的な部分は、ナレーションがカバーする
専門家専門分野を語らせちゃダメ
判りにくくなるから!
これ基本よ?

最近は、BBCとの合作の経験で、徐々に変わって来てるけど、
まだまだ単独だと切れの悪い番組に終わってることが多い

そんな質の悪い番組作りで、受信料取るんだからえげつない

まあ、受信料って安定財源のおかげで、
番組作りに工夫や努力をしないって結果があるともいえるんかもね?
プロジェクトXもひどかった・・・
あれはドキュメンタリーというより、事実をもとにしたドラマね・・・

ただ電子立国日本の自叙伝は、ええ番組よ?

埼玉県にあるNHKアーカイブスという施設で、視聴できるらしい・・・



■余談■
そやけど、NHKの番組言うたら、受信料(←リンク先の問題点はぜひ見て欲しい)で作られてるわけや

言うたらNHKの番組のスポンサーはテレビを持ってる国民なわけよね!
(一応原則論ではそうなるはず)
それがその過去の番組のアーカイブを見られるのは、
実際に埼玉県の施設に行ける人だけってのはどうなんやろね?

更に言えば、衛星放送なんて、チューナー無いと見られへんし・・・
で、チューナーの持って無いうちは、どうしても見たい番組は、Winnyでダウンして見るしかしょうがないのよ
でも、そこで流れてるNHKの番組って、古いものもあるし、
これはもしかして、NHKアーカイブスの施設より最適なんとちゃうか?って思ったりする

まあ、ファイル共有って、必ずしも悪いことではなくて、
情報資料を誰でもアクセス可能にする、安価な手段として大きな可能性を持ってるのよね
この辺の話に関しては、かなりいろいろいいたい事があるので、またいつか別に書くかも知れへん

それから、番組制作は、受信料で賄われてて、そこでペイしてるんだから、
それをDVDやなんかにした場合に、その純粋な製作原価以外に、
番組の著作権料が価格に含まれてたら変よね?
(番組に使用した音楽の著作権料など、関連著作権は除く)
そのへん、どうなってるか不透明やわ




さて、残りのフジテレビと、日本テレビ系は・・・
バラエティ色を出したりして、情報量がスカスカなことが多い
内容も浅くて表面的やったりする
番組を最後まで見て、「なんや知ってることばっかりやった」とがっかりすることも多いわ

テレビ東京系は、更にその下!
正直、かなりいい加減だったり、めちゃくちゃ怪しい説を平気で持ち出す
登場する専門家が、全く畑違いだったりする!

今回の「日本にもあったピラミッドの呪い」でも
吉村作治氏が出てきたけど
コメントの内容を要約すると

・エジプトも日本も太陽(神)を信仰していた
・エジプトはピラミッドを0から製作したが、日本は山を利用して祭祈(この言葉、goo国語辞典に載ってない!)の場所を作ったんでしょうね

要は横から見た形が三角っぽいのでピラミッドと称される山があって、
ピラミッドという言葉だけで、無理やりエジプト考古学の吉村作治さんに取材に行って
当たり障りの無いコメントを貰っただけ
番組として意味なんてあらへんやん!

そんな取材にも、一応コメントして取材を受ける吉村さん・・・流石や!
かつて若い頃、知られざる世界(だっけか?)って番組で、
東南アジアのミイラのテーマでリポーターの様な立場で出演してたほどの人や

そのときも、エジプトのミイラとの相違や共通点だけで、30分の番組もたせてたっけ・・・

これ平日の早朝に再放送やってたの見て、めっちゃ笑った
うわ吉村先生若い!畑違いなのに、一生懸命やってる!!ってね

そもそも、この番組での主題は「呪い」であって、
横から見た形が三角っぽいのでピラミッドと称される山そのものじゃないのよね
別に、その山がピラミッドと何らかの関わりや共通点があるわけでないのよ

で、番組はツタンカーメンの呪いとその山の発掘作業と事故を無理やりこじつけるのよ
ところが・・・
ツタンカーメンの呪いは実はでっち上げだったってことは広く知られた事実で、
いまだに・・・それを事実だと信じてる人が居るってことが驚きよ?

もちろん吉村作治氏も、そのほかの番組などで呪いは否定してる
このことから、取材時に番組趣旨の説明がされてたかどうか疑わしい

まあなんにせよ、そのピラミッドっぽい山の発掘に関わった人の奥さんの交通事故まで
呪いに含めてしまう勢いで番組は進む
ちなみに呪いが始まるのは、発掘から2年後なんやて!

そして最後に、CGのキャラクターの青龍と白虎が、
呪いを信じるかどうか出演者の峰竜太に決断を求める

そして結果は「信じる」やて、あほらしー

前にも言うたように、何かを信じるかどうかなんて、真実はどうであるかに関わりはないんよ
いくら信じる人が多くても、真実で無いことはいくらでもあるわけだから

この辺のスタンスが、この番組の制作のレベルの低さが出てるわ

やっぱりきちんと、発掘に関わった人数と年齢や性別をきちんと出して
その家族も含めるなら、それらのかなりの人数の中で、
二年の歳月の間に事故や病気、そして死者が出る統計的確率を参考に、有意な偏りがあるかどうか
そういう事もきちんとやるべきなんよ

実際、家族まで含めちゃうなら、対象人数はかなり多くなるから、
その中で2年間もの期間があれば、不幸が多少多くても有意な偏りとは認められないんちゃうかな?

呪いなんて平気で信じる低には、そういう考えってないんやろね

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この記事へのコメント

  • るな

    テレ東=テレ大阪なんて知らなかったw

    田舎とか、他の地域にいくと、他系列で、テレ東の番組やっているから、いまいち、わからないw
    2008年06月12日 20:57

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【Winny】についてブログや通販での検索結果から見ると…
Excerpt: Winny をサーチエンジンで検索しマッシュアップした情報を集めてみると…
Weblog: 気になるワードを詳しく検索!
Tracked: 2008-06-11 22:57

緊急特番!Winny
Excerpt: なんか今日はのん気なことでも書こうかと思ってたんやけど ふと[前回の記事]に、トラックバックがついてるのにきづいてん
Weblog: どっぷりネトゲ界
Tracked: 2008-06-13 02:21